2014/09/03

An "Occidental wonder" upsurge of sentiment is tasted.

怒濤のような忙しさに操られ、ブログにまで頭が回っておりませんでした。
お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。 

海外事業の話や、媒体の取材、HPリニューアル、地域のイベント立ち上げ、プライベート等のすべてが重なり、ほぼ同時進行で行っておりました。 今回ばかりは自分があと1人いればなと本気で思いました。 パーマンのコピーロボットを欲しました。



秋冬生地も8割型到着致しまして、うっとりするようなメンツが出揃っております。
毎年のことですので、傾向と対策のわかっておられるクライアント様はフランネルやツイード素材の受注をどんどんされております。 いい柄は早いうちに無くなるのは当たり前で、9月の到着を今かと楽しみにされておられます。 

今回は秋冬のDMの準備がまで出来ておらず、ご迷惑をお掛けしております。
近日中にお送り致します。








さて、私事ではありますが、本日9月3日が非常に特別な日となりまして、一生忘れられない日となりました。

みなさんもそういった「特別な日」があるかと思います。 人間というのは、特別な日を設けることで刻々と刻まれて行く時間の寿命を肌で感じ、それを意識しながら生きてたりします。子供の頃、誕生日がやってくることが楽しみだったように。
「特別な日」を迎えることを楽しみに生きて行く。生き甲斐とはそんな何気ないことなんでしょう。 ついつい忘れがちになりますが、今一度作ってみてはいかがでしょう。




「西洋の驚異」と呼ばれているフランスのモン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)には今尚、3人の修道士が在住しており、1300年程経った今も健在しております。
色んな歴史を目の当たりにしてきたモン・サン=ミシェルですが、その分、特別な日もたくさん作ってきたはずです。 特にフランス内部の紛争やイギリス領土を巡る戦争、宗教問題、多くの人間が関わり、時に悲しみ、多くの人々のある意味記念の場所となってきたこの場所。

写真を見てわかる通り、異様なオーラを解き放っている気がします。

ここを訪れた時点で既に「特別な日」となるでしょうね。





こうやって何百年も前の建造物を見て感じることが、良い仕事をすれば誰かに評価されなくても分かる人には伝わっているものだと思います。

私自身が考えるスーツに対しての哲学もそうですが、誰かに評価される為にやっているワケでもなく、全ての方々に認められようなんぞ全く思っておらず、ある一部の方々にほんのり香る程度で伝わってくれていればそれだけで十分です。
日本では多数派が多い中、少数派の人間は非常に貴重な人材です。いつも疎外感を感じているあなた、実は特別ですよ! はいもう今日から「特別な日」ですね。





















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