先月もたくさんの方々にご来店頂きました。本当にありがとうございました。
少しずつですがBELGRAVIAから拝進されている英国紳士が、ここ福岡で浸透しているのではないかと思います。
もちろんすべての方に理解してもらおうなんぞ微塵も思っていません。 少数派のスーツを愛しておられる方々に呼びかけています。
そんな英国好きの私ですが、こんなシビれるアイテムが入荷しました。
ENGLISH GUILD（イングリッシュ ギルド）
Bees Rich Cream
ニュートラル・ブラックのみ入荷
￥2,100-
【ENGLISH GUILD（イングリッシュ ギルド）】
Made in England製のシュークリームです。
これすごいんです。
「KIWI」「SAPHIR」「BOOT BLACK」・・・・とさまざまなシューケアブランドありますが、「ENGLISH GUILD（イングリッシュ ギルド）」最近話題になってます。
ある一定の需要のみに商品を供給をしていたので、今回はこの素晴らしいクリームを一般的に使用していただく目的で、是非ご紹介しようかと。
その「ある一定の需要」とは、実は英国高級靴と言えば、イギリスはノーザンプトンに工場を構えている老舗シューズメーカーなのです。
その工場は、「John Lobb (Paris)」「Crokett & Jones」「Church's」「Cheaney」「Grenson」 「Tricker's」「BARKER」など
製造現場で用いる靴クリームや仕上げ剤を供給するメーカーが作った商品が、【ENGLISH GUILD（イングリッシュ ギルド）】です。
靴好きの方は既に知っておられたかもしれませんが、良いものはやはり良いです。
蜜蝋のトロッとした質感が、革に付けた途端スーッと自然に馴染んでいくのが分かります。
通常のシュークリームに比べると浸透率がいいのか、しっとり感が尋常ではないです。
これが英国の香り？なのかわかりませんが独特な香りがします。決してクセのある香りではないです。個人的には好きな香りですね。
私たちも同様、お風呂上がりや乾燥肌の方は、化粧水や乳化性クリームを肌に塗りますよね。
男性ですら最近はメンテナンスする時代です。
革製品も、皮から革になり製品になったとしても、空気を常に吸って生きているのとなんら変わりないです。
革はメンテナンスしなければ必ず悪くなるもので、一番の天敵は乾燥です。せっかくならいいクリームを使って保湿してあげましょう！
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