ここ1〜2年でヘアースタイルに大きく変化が起きております。
形で言うならば、近頃は6〜12角形が主流だったものが、流行に敏感なファッショニスタ？は4角形を求める傾向にあるようです。
元理美容の業に携わっておりましたので、美容業界と理容業界が同じようで同じでないことも分かっております。
技術に関しても、髪を切ることに変わりはありませんが、セニングなどをメインに使い、エアリーなスタイルを得意とする美容に対して、理容はカッチリと面を整え、角を残す。
前者(美容）は主に女性をターゲットとしており、男性の中性的思考が多かった数十年もの間に飛躍的に伸び続け、「カリスマ美容師」が脚光を浴び、今や理美容業界では7〜8割程のシェアがあるのではないでしょうか。
理容と美容の大まかな違いを簡単に言うと、カミソリが使えるか使えないか。ですね。 そんなもんなんです。
[理容]は、頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること（理容師法第1条の2第2項）
[美容]は、パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること（美容師法第2条第2項）
以前本屋さんで立ち読みしたことがあって、その時はなぜか買わず、最近になってまた本屋さんで再開し、即購入。
あまりにも日本は「美」を追求し過ぎて、本来持つべき男の嗜みに必要な「男らしさ」や「身だしなみ」を忘れてしまっているのかもしれません。
硬派なイメージの理容室。唯一男だけが通うことが出来るトラッドショップ。 そんな場所がめっきり減ってきているではありませんか。世の中は女性専門店ばかりですから。 テーラードショップも同じ境遇として「男の嗜み」を堪能できる唯一のトラッドショップだと感じております。
世界には、こんな魅力あるBarberShopがあります。
TRUEFITT & HILL（トゥルフィット＆ヒル）
Taylor of Old Bond Street（テイラー オブ オールドボンドストリート）
Baxter of California (バクスター オブ カリフォルニア)
Baxter of California（以下Baxter）は45年以上の歴史を誇るメンズグルーミングブランド。 アメリカで初めてメンズのグルーミングラインを開発しただけでなく、時代を卓越した人物として知られるようになりました。 Baxter は化粧品に縁のなかった男性たちにスキンケアの大切さを紹介したブランドとしてムーブメントをつくり、ハリウッドの有名なスターから一般の男性に至るまでゆるぎない評価を獲得するに至ったのです。
FREEMANS SPORTING CLUB (フリーマンズ スポーティング クラブ）※写真は東京のショップです。
創設者でデザイナーのTaavo Somer（ターボ・ソマー）が2006年にスタートした「FREEMANS SPORTING CLUB」は、アメリカントラッドを追求したハンドメイドによる仕立ての良さが特徴の"MADE IN USA"のメンズブランド。全てのプロダクトを店から10マイル以内で生産するというこだわりで、ラグジュアリーな大人のためのトータルコレクションを展開している。
グランドフロアではアメリカンカジュアルをベースとするオリジナルコレクションをはじめ、「FREEMANS SPORTING CLUB」の世界観に合う様々なブランドとコラボレーションしたアイテムも販売。上階はテーラード・スーツとアクセサリーのフロア、バーバーやカフェ&バーなども設けショップ全体でアメリカの上質なライフスタイルを提案していく。
他にもここに載せることができないくらい名店が沢山あります。もちろん、日本にも素晴らしい職人がいる名店、老舗がございます。
BELGRAVIA&SONS では、「Baxter of California」商品を各種、取り扱っております。
ポマード・コーム・シャンプー・コンディショナーなど
男の身だしなみ、そろそろ整えてみませんか。
容姿を美しくする必要はなく、容姿を整えることが重要なんです。
Ordermade Suits Belgravia.（オーダーメイドスーツ ベルグラヴィア）
〒814-0153
福岡市城南区樋井川3丁目17-10
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