2013/02/24

KEEP CALM AND CARRY ON.




『Keep Calm and carry on』
〜冷静に、戦い続けよ〜



この画像、どこかでお目にかかったことはありますか?

ロンドンやヨーロッパに、ここ10年間で旅行に行かれた方はわかったと思います。

日本人でしたらどうでもいい雑学ですが、知っていて損はしない知識だと思います。


このポスターは1939年、イギリス政府の情報省によって作成されました。


第二次世界大戦初期に、国民の士気を高める目的で作成した宣伝ポスターだったそうです。限られた数しか用いられなかったため、当時はほとんど知られていませんでした。
このポスターは、2000年にノーサンバーランド(かなり遠いです。)のアニックにある古書店、「Barter Books」の店主が
オークションで買った埃かぶった古い本が入った箱の中から一枚のポスターを見つけました。
そのポスターをとても気に入り、額に入れて店のレジ近くに飾った所、やがて客の間で評判になり、一年後には彼らはその複製版を売り出すようになりました。その時以来、ポスターは再生産され、パロディー化されたり賛辞になったりと、まさに21世紀のアイコンイメージとなりました。

「Barter Books」店内の様子





イギリス政府によって作成されてから50年以上経過していた為、王冠の著作権は消滅しており、多くの民間企業から再び発行され、また、装飾モチーフとしても用いられた。
マグカップから、Tシャツ、バスマット、キーホルダーなどなど、ロンドン市内は至る所で「KEEP CALM AND CARRY ON.」モチーフの商品が販売されております。








以前、テレビ番組でイギリスの民間防衛組織の一員だった人物の娘が20枚のポスターを持ち込むまでは政府が保管しているものを除けば、2枚が残存しているだけでした。
当時、250万枚のポスターが印刷されましたが、わずかな数しか配布されず、ほとんど捨てられてしまったということですね。

ポスターを誰がデザインしたかは今だに判明しておりません。

しかし、なぜこのポスターなのか。なぜ流行ったのか。


おそらく、今の時代にこの言葉がとてもマッチしたのではないかと思います。

KEEP CALM AND CARRY ON. ー冷静に、戦い続けよー

ガシャガシャと忙しいこのご時世で、爆弾が降る中でも勇気と不屈の意思を秘め、紅茶を入れていたという当時の常に冷静なイギリス人の伝統的イメージをもう一度取り戻したい、そんな想いを寄せていた市民の脳裏を刺激したのでしょう。


慌ててもいいことはありませんよね。私らにも言えることですが、何事も落ち着いてコトを進めるのが左右にブレずに、尚且つ考えながら行動は出来る最善でしょう。







日本人に足りないとこでもあるのでしょうか?












イギリス人がこれを見ると、泣けてくるそうです。
この国に生まれてきてよかったと思うのだそうですよ〜





あーイギリス行きたい・・・・













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2013/02/21

Various kind of「MONK STRAP」

BELGRAVIAのドレスシューズの中でもたいへん人気のある「ダブルモンク」のお話です。 ドレッシーでありながら、タウンユースとしても利用される方もいらっしゃいます。
ひも靴よりもガッチリ見えるのですが、意外と汎用性があります。


ベルグラヴィア ダブルモンクストラップ ダークブラウン ¥37,800-


モンクストラップとは、靴ヒモではなくベルトストラップ)とバックルで甲を締めて固定する靴のことを言います。キリスト教の修道士(monk)が履いていた靴が、この靴の起源とのことです。




REDMIRE (John Lobb)


シングルモンクストラップはストラップが1つ。

それが2つ付くことで、ダブルモンクストラップと言うことですね。




なにをかくそう、イギリスのウィンザー公(エドワード8世)がロンドンのジョン・ロブ(John Lobb)に注文した靴が、その起源らしいです。


どの時代も変わった発想から良いものが生まれる行為は変わらないようですね。 
さすがは「ファッション界の伝説」イギリスの洒落ものですわ。


WILLIAM  (John Lobb)



現在ジョンロブにある代表的ダブルモンクといえば、このウィリアムですかねー。

時のファッションは、いわゆる「デザイナー主導」ではなく「貴族・王」が引っ張ったという事実があります。


変り種モンクとしては、サイドモンクストラップ(サイドストラップ)もあり。バックルが横に回り込んだデザインなのが特徴で、ドレス度の高い雰囲気になります。


JERMYN III (John Lobb)


ちなみにジョンロブでは、ブーツタイプもあります。


WILLIAM II BOOT (John Lobb)


最高にかっこいいですね。うっとりします。
補足ですが、このウィリアムⅡの特徴は、ストレートチップ部分を職人のハンドソーンによるスキンステッチにしており、接ぎ目を排している、要は継ぎ目のない一枚の革で出来たロブ の顔です。 拘ってます。


ダブルモンクシューズは、トレンドでもなんでもなく、昔からある定番のダンディズムの象徴としてドレスシューズに君臨しております。 一度ご賞味あれ。


















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2013/02/17

The secret of LIBERTY london.



春らしい色鮮やかなシャツの生地が入荷しました。

「LIBERTY of LONDON」(リバティーオブロンドン)

                                            ¥17,850-


リバティーについて色々紐解いていくと、実は日本とちょっとした縁があったようです。




初まりは1875年に、アーサー・ラセンビィ・リバティにより、リージェントストリートに日本や東洋の装飾品、 ファブリック、美術品などを販売していた、今で言う雑貨屋のようなセレクトショップのようなお店から始まりました。

当初、16歳の少女と、日本人の少年しか雇えなかったそうですが、次第に業績が良くなり、敷地を拡大していきました。






←今現在の店舗





絵本に出てきそうな外観ですね〜




内装もクラシックでとても奇麗です。

前回の旅行では、時間が無くて行きそびれました・・・
次回は是非行ってみたいです。




そしてリバティーの名がやっと日本に知れ渡ることになる1978年、日本に向けてリバティの布地の輸出販売が開始されます。1988年リバティジャパン設立。 

アーサー・L・リバティがリージェント・ストリートに開いた小さな店に、 最初に東洋の絹を輸入した国が日本でした。それから100年余りの時を経て、 東洋の影響を受け英国流の自由な発想で創られたリバティプリントは、 ふるさとでもある日本へ輸出されるようになります。

やはり色柄がお花など色鮮やかでふんわりとしてるので、レディース物が中心となって流行しました。


例えば・・・・









ナイキとまでコラボ・・・














もう言ってしまえば、なんでもアリなんです。






男性は普段のお仕事では厳しいかと思いますので、プライベート用で1着いかがでしょう? 




これはやりすぎ?笑


LIBERTY fabrics Order Shirts   各種¥17,850-










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2013/02/15

「BESPOKE TAILOR TICKET」 in stock.

お客様からの強いご要望で作成致しました。 

「BESPOKE TAILOR TICKET」(お仕立て券)





結納返しにはスーツのお仕立券を利用される方が、ここ近年多いようです。
普段スーツを着る方もそうでない方も、やはり良いスーツを一度は着てみたいと思いますよね。
贈り物としてもスマートで嫌みのない品物ではないかと思います。


限定した商品の贈り物だと好みがありますので、ちゃんと使ってくれるかが心配・・・・高額商品だと尚更ですね。

ですが、オーダースーツだと完全に自分の好みで選ぶことが出来ますので、大変喜ばれるかと思います。

上質なインポート生地で仕立てると、あの袖を通した瞬間の高揚感たるものは、味わった方にしか分からないですが、素晴らしいものです。尚且つオーダーですので吸い付くようなフィット感がたまりません。



お仕立て券の素材にも拘りました。


「CRANE&Co.」(クレイン社)
時は1770年。アメリカ革命以前であった当時、アメリカ・ボストンの人々は自由を謳う気風に溢れ、創業者であるステファン・クレインが立ち上げた製紙工場で作られた紙は人々の自由への想いが綴られた新聞の生産に使用されたのだそう。このように人々の想いを伝える紙としてのCRANE(クレイン)の歴史がスタート。 
CRANE(クレイン)が得意とするコットンペーパーは繊維が長く丈夫な中性紙なので酸化しにくく、大切な手紙をずっと長く保存出来るのです。 また綿花は白色なので製造過程で漂白等の化学処理も不要なため、環境負荷の少ない素材と言われています。  保存性・耐久性にも評価され、120年以上のあいだ合衆国ドル紙幣や大統領専用レターセットとして採用されています。
19世紀半ばに100%コットンペーパーを生み出して以来、安価で効率的なパルプ製紙が一般的となった今でも、伝統製法によるコットンペーパーの生産を続けるCRANE(クレイン)の紙は人々の想いを伝える紙として、愛され続けています。



レターセットをアメリカの「CRANE&Co.」(クレイン社)のものを使用します。



ルーズベルト大統領夫妻が声明を発表した際、またエリザベス女王が100歳の誕生日を迎えた際など、様々な歴史がCRANE(クレイン社)の紙に綴られてきました。また欧米ではバース・アナウンスメント(出生のお知らせ)からウェディングのレターまで、人生の節目にはいつもCRANE(クレイン社)という家族も多いようです。




最後はシーリングワックスで大切な想いを閉じ込め、相手様の元へお届けです。(ご発送も承ります。)
※ご希望で「のし紙」をお付け致します。

ご予算に合わせて内容をお伺い致します。
※お仕立て券には金額等は一切記載しておりませんのでご安心下さいませ。


予めこちらで設定しておりますプランも御座います。

(5万円・10万円・15万円・20万円〜)

オーダースーツの他に、シャツのオーダーやドレスシューズ(ブーツ)ベルトも御座いますので、組み合わせは自由です。

細やかではありますが、ご契約頂いた際はもれなく当社からのプレゼントとして「ネクタイ」を贈呈させて頂きます。




結納返しや、記念品・贈呈品でお困りでしたら、一度ご相談ください!










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2013/02/07

Let's dare to wear a waistcoat in Spring & Summer.

夕暮れも段々と長くなってきたような気がします。

寒さもいよいよ本番に差し掛かり、春の訪れはもう目の前ですね〜 

毎度ブログにも書かせて頂いてますが、同時に花粉の季節、私の長い長い戦いの幕開けとなります。 毎年毎年ニュースでは、「去年の倍」「去年の2倍」などと言っていますが、そのうち花粉を浴びすぎて死ぬんじゃないかと心配しております。
そう、この苦しみは花粉症の方にしかわからない、同士たちよ、今年もなんとか乗り越えようではありませんか。笑・・・・泣




冬と言えば3ピース。 ですが、BELGRAVIAでは、「夏こそ3ピース」を掲げ、とんでもなく暑いあの季節にウェストコートの提案を致します。 もちろん理由もありますが・・・・





当時英国では、ジャケットの下にはウェストコート(べスト)を合わせるのが正統なスタイルでしたが、簡素化と時代の流行とともに過去のものとなってしまいました。
元を正せば、「英国紳士たるもの人前で肌を見せてはならない」と、伝統を重んじて育ってますので、当時はシャツで人前に臨むのは相手に失礼にあたるとされていました
※右写真 ウィリアム・ウィルバーフォース(William Wilberforce、1759 - 1833)は、イギリスの政治家、博愛主義者、奴隷廃止主義者。奴隷貿易に反対する議会の運動のリーダーを務めた。





と言ってもここは日本。 そんな伝統や文化はカンケーねーって方はそれまでとして、「スーツ」という英国文化の洋装を身に纏っている限り、出来るだけオリジナルに近づく努力は多少なりとも必要かと思います。

ましてや、役職のある方や経営者(人前に出ることが多い方)の顧客様もいらっしゃるので、最低限のスーツのマナーとして覚えておいてほしい、そしてそれを私なりに私なりの解釈で伝えていくのが役目でもあります。




そうなると、やはり夏もウェストコートは必要だということになります。 炎天下の中、3ピースで汗もかかずに颯爽と街を歩くことは不可能です。
要所要所で着分けすること、政治家のように政府内で決まったことなのでクールビズを推進している、などど言い訳がましく「楽」を求める多数派よりは、スーツを深く理解し、四季に応じたスマートで紳士的な着こなしをしている政治家さんの方がよほど信頼性があります。










麻生さん、浮いてますが・・・・何か? 














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2013/02/04

The style of the 1930's , 「Co-respondent Shoes.」


カジュアルなスタイルが今のように主流ではない時代は、大半の男性はジャケットにトラウザース(スラックス)、ウェストコート(ベスト)のスタイルでした。

ジーンズが流行の主軸となり、オーセンティック(トラディショナル)な着こなしは年々減少しているのではないかと思います。






中でも1930年代のファッションは、いままで洋服は「こう着なければならない」と教え込まれて生きてきた概念を、いい意味で少しだけ破り、さまざまなスタイルが生まれた年でもあります。特にレディースでは20年代の既製服化に伴い、大量生産が始まり、働く女性の急増とともに知的、行動的、洗練されたモダンガールを指すスタイルも流行します。



そして、男性のファッションで少しだけ変化がありました。

それはシューズです。

1930'sの足下からハズすことは出来ない、とても重要なアイテムの1つ、

コーンレスポンデントシューズ」 

別名「コンビネーションシューズ」と言います。

ちまたでは、コンビのシューズと呼ばれているそいつはまさにこのシューズです。 
特徴は見ての通り、通常は一色の革を使用しますが、対してコーンレスポンデントシューズはトゥキャップ・アイレット・バックステイ部分等に違う色目の素材を使い、ツートンのコンビネーション仕様にしたものであります。(※表革とヌバック、表革とスエード、また夏の時期は表革にキャンバスなど、凝った仕様のものが数多く登場)

元々、1840年代のクリケットの競技用の靴が原型だったといわれ、その後スポーツ観戦や倶楽部等で履かれ、やがてリゾート用の靴としても広まっていったそうです。

1920~30年代にはドレッシーなレジャー用シューズとしてや、ウインザー公やフレッド・アステアのポートレートにもこのような靴を履いたものが残っており、当時のこの靴の人気の高さを窺い知る事が出来ます。



                                    Fred astaire(フレッド・アステア)



                                            Duke of Windsor (ウィンザー公)


厳密に言えばこの靴は「フル・ブローグ」や「セミ・ブローグ」「ストレートチップ」といったどちらかというとドレッシーな靴のコンビネーション仕様はコーレスポンデント・シューズ、「Uチップ」や「サドルシューズ」といったカジュアルな靴のコンビネーション仕様はスペクテイター・シューズというニュアンスで受け止められていることが多いようです。

このスタイルの靴は基本的には昼間に履く靴ということになっていますが、白×黒のコーレスポンデントに関しては夜間でも許される場合もあるようです。
また、このタイプの靴がアメリカに渡り、JAZZミュージシャンにも好んで履かれるようになってからは、アメリカではこの靴のことをJAZZシューズと呼ばれたりもするそうでうす。





※BELGRAVIAでは、コーンレスポンデントシューズのオーダーも承っております。(¥37,800~) 
コンビネーションのオプションは一切掛かりません。革の組み合わせも自由です。
あとはあなたのセンス次第ですね!

是非、グッドイヤーウェルトの履き心地を体感してください!

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2013/02/01

A Short History of the Chesterfield Sofa.




こんなにも胸が高ぶってしまうソファ。 私だけでしょうか? 

大胆なデザインのようで、実は上品で控えめ。丹念に鞣したであろう、アンティーク調のレザーが品格のある雰囲気を醸し出しております。

こちら、「チェスターフィールド ソファ(Chesterfield Sofa)と言います。

エグゼクティブが集う、特に歴史のある場所には必ず置いてあるこのソファ。

座り心地といったらもうたまんなく気持ちいいです!

名前から由来はなんとなく想定出来るかと思いますが、このチェスターフィールドの名前の由来についてさまざまな意見が分かれているそうですが........

由来その1
このソファが最初にカナダ、そしてアメリカの一部で「チェスターフィールド」と呼ばれるようになり、それが世界にひろまったと多くの人に信じられています。英国では背もたれとアームが同じ高さの、ボタン留めされたレザーの大きなソファのことをチェスターフィールドソファというように言われるようになりました。



由来その2
イギリスの第6代目フィリップ、チェスターフィールド伯爵がデザインし、仕立てさせた2”チェスターフィールドコート”というものがあります。その伯爵が”デザインした”という説と”愛用していた”という説があり、そのあたりはハッキリとしておりません。





イギリスの都市名、アメリカの都市名、ニューカレドニア諸島(これの確率は低い)と「チェスターフィールド」という固有名詞は幅広く使われてますが、個人的には英国からの名称が確率が高いと思います。




このソファは英国サビルロウにあるビスポークテーラーでも度々登場します。
クラシックな佇まいに一番ハマりやすい伝統的なフォルムや、重厚感と存在感がなんとも好きです。




ん〜 たまらん。



◆ここで新品を購入することが出来ます。(オーダーメイドも可能です。)
ディスティンクティブ チェスターフィールド ジャパン


◆福岡でアンティーク(年式の古い)が欲しい方はこちらをご参照下さい。
シェリーズアンティークス



※決して営業ではありません。 ただのご紹介(趣味)ですね笑 それでは!










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