2013/11/06

" FINE CLASSICS " Suit fabric material currently most loving by the British suit lover now.

「自分を肯定するプライドではなく、自分は変われるというプライドを持つ」

脳科学者茂木健一郎氏の言葉です。


大人になるにつれ、段々と頭が固くなりフレキシブルな行動から著しく低下します。
自分のことは自分が一番分かっている、だからこそ他人からとやかく言われるとイラッとしますよね。冒険が出来なくなるのも、年齢とともに得る経験値が邪魔しているのではないかと思います。

自分のことは自分が一番分かってるならば尚更ですが、それは置いといて、新しい物事を探しましょう。そうした時、自分の振り幅が広くなり、柔軟に色んな事に対応、順応できるはずですね。

食わず嫌いは常に損をしているのと同じでしょう。



HARRISONS OF EDINBURGH
"FINE CLASSICS"

SemiHandGrade LINE  3piece  ¥163,800〜

本当に素晴らしい生地に出会う確率は、普段スーツを着て仕事をされている方々の中でも、ほんの一握りの方だけだと思います。

いわゆる「表面だけスーツ」を普段からお召しの方だと、オーダーの良さが分からず、メゾンブランドに振り回されている方々は、高級なモノ、高額な商品は必ず高品質なのだ、と自負している。これもまさに自分を肯定するプライドが邪魔していますね。

しかし、高価なモノがいざフタを開けてみると、粗悪品だった。

高島屋問題がそうですね。偽造表示が発覚し、芋ずる式にドンドン見つかってしまい、消費者の絶対的な信用を欺き、すべてを失ってしまったも同然。
あれだけプライドを持った百貨店が、目先の利益のことばかり考え過ぎて、似たようなモノ使ってもウチは「高島屋」というブランドがあるから必ず売れる。 なーんてそんな時代はもう終わりです。 

良い品(クオリティー)を保つのは、いつの時代も廃れることなく、拘りを持って常に一貫して提供出来る力だと思います。

SemiHandGrade LINEの仕立ては、毛芯仕様になっており、ハンドメイドさながらのラペルのふんわりとした返りが特徴的です。
バストのドレープ感もしっかりあって、ウエストラインもキレイにくびれが出ております。まさに英国のスーツ仕様。


衿穴もモットイ芯仕様です。



 裏地はLEAR BROWNE &  DUNSFORD社 英国の素材を使用しています。
玉虫色に光る裏地は、この世の物とは思えない程艶やかに光を放ちます。



 トラウザースはループ無しの完全クラシック仕様。
内側にはブレイシーズ用のボタンが付いております。






いい意味で変態仕様です笑 ボタンフライほどファスナー仕様の有り難みが分かるディティールはありませんよ。
これを面倒と思ってボタンを外すか、拘りと思って優越感に浸りながら外すか。 考え方次第でしょうか。
こういった品のある拘りはドンドン取り込んでほしいと思います。


数ある服地素材の中で、世界のスーツ愛好家、もしくは英国本土のビスポークテーラーからの絶大な支持があるこのHARRISONS OF EDINBURGH の"FINE CLASSICS"
370gmある肉厚な生地はまさに英国を代表する服地です。
余裕の10年選手仲間入りです。

着込めば着込む程に味が出るスーツは、この素材だから出来ることでしょう。

決して偽装表示しておりませんよ。これが真実です。












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