2014/08/11

Brand-new England Fabrics in Stock.

季節とは対照的に、テーラー業界では早くも秋冬の最新生地が入荷しております。

一気にご紹介しようと思います。



HARRISONS OF EDINBURGH

[ ARCHIVE FLANNELS ]  "アーカイブフランネル”

100% WOOL 470gms 12色柄






         
         




恋の為に王位を捨てたことで有名なウィンザー公の専用チェック「プリンス オブ ウェールズ」のオリジナル柄や、アメリカの鉄道王にしてカーネギー財団の創始者 アンドリュー・カーネギーの「カーネギーチェック」など、洋服史に名を残す貴重なデザインが16オンスの伝統的な紡毛フランネルで復刻されました。

50年以上フランネルのみを織り続けてきた専用の旧式織機だからこそ再現できた、肉厚でありながら柔らかく優しい風合いが洋服史好きを魅了します。

※カーネギーチェックは既に完売となっております。ご了承下さい。
次回の入荷は10月頃を予定しております。











HARRISONS OF EDINBURGH

[ REGENCY ]   "リージェンシー”

100% WOOL 280/300gms 42色柄




グローバルに活躍するビジネスマンに向けてハリソンズが贈る新コレクション "リージェンシー” は、厳選されたメリノウールから紡がれた糸を経緯(縦横)2本ずつ使用し、軽快感のあるしなやかなボディーへ織り上げられました。
3シーズンに亘り着用可能な絶妙なウェイトでありながら、気品のあるアピアランスを実現する高いパフォーマンスは名門ハリソンズならでは。 
エッジの効いたデザインも含まれた色気のある表情には、ハリソンズ流のブリティッシュモダンが具現化されています。












PORTER & HARDING

 [THORNPROOF ]  "ソーンプルーフ"

100% WOOL 390/560gms 27色柄(新10色柄)



上流階級には必須のカントリースーツ、ジャケット地として英国で根強い人気を誇る”ソーンプルーフ”が待望のリニューアル。
その名が示す通り、この生地は荒野で植物の棘が刺さっても破けないようしっかりと打ち込み、織り上げられています。
アーバンシーンに向けた軽量バージョンも注目です。







[Brand-new Lining】

LEAR BORWNE & DUNFORD



ダンスフォードの裏地も、今回新たな新色も追加され新装しております。




他にも入荷しておりますが、次回改めてご紹介致します。















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2014/08/02

Making the suit united with Time Place Occasion.




政治家の方ほど常日頃から周りに気を配りながら仕事をしておられる方はいないでしょう。 スーツ選びに対して、どこに一番重点を置いて選んでいるかを聞いて見た所、「有権者の目」だそうです。※個人差はあると思いますが。

いつもご利用頂いてます、某国会議員様のご要望を反映させつつ、1つの作品を創りあげる作業も、対話を通じてどのような環境かを伺うことも非常に重要な役割であります。

ただ目立つような柄じゃなければいい、で終わりではなくて有権者の目線で考えれば自ずと出てくる答えです。 
それは高齢者が多いこの日本で、同じ目線で話をしようと思えば自然としゃがむことが多いですね。 

「しゃがむ」という行為は、スーツが好きな方々はとても嫌います。それはヒザが圧迫されて生地が伸びてしまい、一部分だけが盛り上がったようになり、不格好なトラウザースになってしまうからです。俗にいう「ヒザが出る」と言います。

そうならない為にも生地選びは重要になってきます。

律儀で実直なクライアント様は、「有権者目線」を最重要項目として私に提示されました。 

夏素材で、ヒザの出にくい生地、尚かつ通気性があり、常にパリっと見せてくれる素材。




MARTIN&SONS   [FRESCO 2PLY] 


フレスコ素材しかないでしょう。 3PLYでは移動が多いので重すぎるかと思い、まずはフレスコ入門編のこちらをご提案させて頂きました。

ひっそりとプレステージ感たっぷりなこの素材。雨をも弾いてくれそうな英国の代表的な夏素材です。


一度着てしまうと中毒性のあるこの「フレスコ」素材ですが、本当にシワになりにくく 
しっかりとした強燃糸を使い、平織りで風の通り道を作ってくれています。イタリア素材のように恐る恐る着るようなことは一切無くなりますね。






280gmsと決して薄くない素材でありながら(秋冬のイタリア素材で、たいだい280gmsぐらいでしょうか)、これぐらいの透け感があり、なんとも不思議な生地です。

スーツ全体がピリつくこともなく、高温多湿な日本の環境に最も適した素材ではないかと思います。
そしてこのマットな質感がいいんです。英国らしい硬派で実直さを感じさせてくれます。 あのイヤらしいツヤーな光沢感のあるスーツ生地は、議員さんには必要ない気がします。
















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