2013/07/04

Vintage & Stock Fabric SALE Start !! and Styling Gallery.

7月になりましたね〜 この時期になると福岡では一変して山笠モードになります。

私は1度も出たことはありませんが、「山笠が終わると梅雨が明ける」というイメージを福岡人は持っています。 不思議とその通りになるんです。

在庫一掃SALE始まりました!


気にして頂いてるお客様も多く、昨日も雨の中お越し頂いた方もいらっしゃいます。 本当にありがとうございます。



目玉としては、インポート生地が大変お値打ちとなっております。

7月いっぱい開催しておりますので、ご来店お待ちしておます!!





最近納品させて頂いた商品のご紹介です。


LIBERTY FABRIC カスタムオーダーシャツ ¥17,850-

イギリスのリバティー社の生地を使ったシャツです。

肌触りの良く、番手の細い素材を使用してますので、着心地は文句ナシです。 単体で見ると派手に見えますが、パンツやシャツをシンプルにすることで違和感無くラフに合わせることが可能です。 シャツの長さも出して着れるよう、短めに設定しました。






HARRISONS of EDINBURGH  [MYSTIQUE] 3P ¥123,900-


よりクラシックを追い求めると、ベルトループを排除してサイドに尾錠を施し、サスペンダーボタンを付けます。
かなり上級者向けのスペックにはなりますが、キレイで上品なトラウザースになります。 
日本人のサスペンダー(ブレイシーズ)に対するイメージが、どうも間違っているので悔しいですね〜 




SILK & WOOL グレンチェック3P ¥71,400-

流行とほぼ反対を走ったような、挑戦的なクラシカルスーツです。

普段あまりスーツを着ないとのことでしたので、結婚式の出席や、イベント時に着用するスーツ用として作成しました。

かのウィンザー公(エドワード8世)が広めたことでも有名なグレンチェック柄のスーツ、ダブルモンクのシューズは、ウィンザー公が当時John Lobbにオーダーして出来たのが始まりと言われております。

まさに英国らしいギミックがふんだんにちりばめられたこの3ピーススーツ。

ジャケットのボタンも、1×1のキスボタン(拝みボタン)にして、ドレススーツらしさを表現。
パンツのシルエットもテーパードさせず、あえてストレートにプリーツの立体感を強調させます。





当時は当たり前のように着ていたスーツのスタイルも、今じゃ過去のスタイル。がしかし、過去があってこそ今があるのでないでしょうか。 そこを知らずしてスーツは語れません。

ブレることなく貫いていきましょう!!




ウィンザー公爵のように。  DVD出たそうです。












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