2013/10/07

PLAY LIFE, PLAY SUIT !

10月もあっという間に1週間経ち、ブログの更新となりました。


-人生を遊ぶなら、「スーツ」を遊べ!-

いつにもなく強気なキャッチフレーズとともに、MEN'S Precious 2013Autumn号です。
唯一この雑誌のみ定期購読しております。

いわゆるメンズショップと言われているお店、たとえばバーバーショップ(理容室)や・・・・・ あれ、出てこない・・・

そうなんです。日本は男性専門のお店が少ないんです。



今でこそメンズエステなどがありますが、(風俗店は除きます)単純にカッコ良くなりたい!ではなく、男たるものはこうだ!! みたいな紳士道を忘れない為にもメンズショップ、トラッドショップが日本には必要だと思います。



イギリスで言うと、ロンドン市内にある、Jermyn Street(ジャーミン・ストリート)という通りに、昔からある老舗メンズショップが軒を連ねており、男心をくすぐるアイテムがたくさん置いてあります。
スーツ専門店から、ハット専門、バーバーショップ、ネクタイ専門、カフス専門、シューズ専門、、、、、



傾向からすると、軸になっているものが「スーツ」ですよね。関連アイテムが殆どです。

要は、スーツをしっかり着こなしてからではないと、こういった特殊なアイテムたちをうまく利用することは出来ないし、活かせないと思います。


なので、英国人はきっとスーツとの向き合い方が他国に比べ、ブレない、揺るがない、基本ベースがしっかりとしていると感じました。

「ブレない」で思い出しましたが、かの有名な日本人、白洲次郎がこんなこと言ってたそうです。




「ブレない人間は格好いい。そのためには自分の生き方の「軸」を持っていないといけない。」

白洲次郎は、この言葉を「プリンシプル」と口癖のように表現していたそうです。

彼は、自分の考えをぜったいに曲げない、そして独特な表現方法で話を進めていたようです。少々持論が多かったみたいですが、雰囲気は一目置いてしまうような人物。
銭稼ぎを一切しようとしない、だからこそ言いたい放題に言える彼を政治家や財界の方々は恐れていたとも言っています。お金が絡むと言いたい事も怯んでしまい、怖じ気づいてしまうのは当然ですよね。


あなたの周りに「プリンシプル」と言ってる方、上司がいましたら、それは間違いなく白州次郎ファンです笑 
※因に、私の以前働いてました職場の元上司の口癖でした。

男性は行き慣れたお店が好きです。
床屋に行くおじさん達は、何も言わずにいつもの髪型にしてくれる馴染みの店を好みます。

テーラーも、そういったお店と同じ分類かもしれません。
変わらない物、流行に左右されない軸を持った表現方法。
昨今ではあまり感じられない感覚かもしれませんね。





さぁ、プリンシプルな生き方をしましょう! さっそく使うー!














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