2014/01/07

Moving on Japanese Gentlemans.

明けましておめでとうございます。

BELGRAVIA&SONS  松山です。

2014年も、跳ね馬・馬車馬のごとく進むべき道へ進み、飛躍していきましょう! 




ある雑誌を読んでいたらこんな文面がありました。





「最近はイタリアの仕立てが流行っているが、男が身に付けるべき服装はある年齢を過ぎたら英国に辿り着く。」



この言葉を理解出来ない方は、おそらく弊社のスーツを一生理解出来ないかもしれません。

個々の価値観はありますので自由ですが、あくまでも少数派の方々の為にあるトラッドショップとしてコンセプトがあります。

同じ価値観を持った人間同士が集まるのは当然、お互いに未知の領域に一歩踏み出し、共存出来る時間が素晴らしかったりします。
もちろん最大限のおもてなしをし、ハイスペックな提供をすることが使命であり心がけている所でもあります。
お客様に対しても、いい意味で「変態要素」を持っている方は以外としっくりいくかもしれません。 そんなもんです。








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ふつうの正統派のフォーマルは飽きた、、、だから、僕らはヒネって、ハズして、アソんで、、、自由に何々~する

といったキャッチコピーが(飽きもせず)誌面に踊ります。当然のカジュアル全盛であります。カジュアル、フォーマルのごったまぜの平均値文化です。

つまり、フォーマル・ドレスアップをヒネる、ハズす、アソぶ人々ばかりが現在ほぼ100%といえます。100%が何かしらヒネッている環境を見据えた場合、一切ヒネる、ハズす、アソぶをやらかさないことこそ、実は今世紀最大のハズしだ、といえます。

ヒネらないのもヒネリ。ハズさないのもハズし。そして遊ばないのも遊び。流行に支配される属国の館になるくらいなら、孤島にそびえ立つ王国の城でありたい、と考えます。
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以上、師のブログを抜粋させて頂きました。

同様に ”ヒネる、ハズす、アソぶ” はアンチと考えております。まずは基本を知らないとハズしたりヒネったりもできませんしね。とにもかくにも「基本」を知ることです。




私のような人間の偏屈なテーラードショップに足繁く通って頂いてるカスタマー様には、本当に日々感謝しております。
是非、これからも「陸の孤島」をどうぞ宜しくお願い致します。












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